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Akiyoshi's Diary

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2000年9月の日記・読後感想

読書感と日々の想いを綴っています。

12.1999
01.2000
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SEPTEMBER.2000   先月まで192冊読了

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本のイメージ「淡路島健康道場の試み 絶食療法(ファースティング)」笹田信五著、日本放送出版協会発行、読了。
氏は断食を「ファースティング」と呼び、科学的管理のもとで安全におこなっているのが特徴。内容を詳しく紹介したいのだが、ここでも「著作権法が明記されており、転載が難しい」ので、詳しく知りたい方は読んでいただくしかない。
ミニファースティングとと呼ばれている「一日断食」「三日断食」などは忙しいビジネスマンにピッタリかもしれない。

「哀しき偶然」藤田宜永著、朝日新聞社発行、読了。
先月末に読んだ「蒼ざめた街」のシリーズ物だった。電話や自動車が普及していない時代、昭和初期を舞台にした、探偵物。前作に続きこれも楽しく読めた。


「酢でグングン健康になる本」赤堀博美監修、主婦と生活社発行、読了。
著者は赤堀料理学園の6代目。「酢」が身体にいいってことは皆さんご存知のはず。酢のものを毎日いただくのは少し難しいが、折りに触れいろんな料理に使うようにしたい大切な食材であり、調味料である。詳しくは本を読んでいただきたい。我が家では麺類に隠し味としてよく利用している。
09.02.2000

「還らざるサハリ」藤田宜永著、講談社発行、再読。
09.05.2000

「寄生虫」清水一行著、読了、氏の中編集。久しぶりに氏の著書を読んだ。ほとんどの作品を読んでしまっているので、、捜すことをしなくなっている。今回の書は友人から頂戴したもの。

二月ぶりの札幌出張から先ほど帰宅。
秋めいた北海道を期待していたが、ほとんど紅葉もなく、少し残念。
しかし、空気はすがすがしく、空は晴れ渡り、気温も心地よかった。
定宿にしている東横イン北大前(安くてキレイ)から歩いて1分の所に北大の正門がある。
出張の朝の楽しみ、それがキャンパスの散歩。
犬の散歩をさせる人、
ジョギングに汗をかく人、
老夫婦の散歩、
観光客と思しき人、
学舎へ向う人、
カモの餌付けをしてる人、
のんびりと時を過ごしている人、
そんな人達の中をゆっくりと歩む
すてきなひととき

月末に再度訪問の予定、きっと木々も色付いていることだろう。
キャンパス内の写真を何枚か撮ってきました。⇒ 
ココ
09.09.2000

本のイメージ「事件屋惣介」 清水一行著、徳間書店発行再読。

「ぐっすり眠れる快眠学」児玉浩憲著、PHP研究所発行、読了。この書は睡眠に関する一般的なことが著述されているだけであった。以前読んだ
「快眠力」の方がおススメ。

「ガンを切る前に読む本 - 医者が体験した『切らない』新手術」 町 秀夫著 、光文社発行、読了。この書は今月の一冊になるかも?

医学博士である氏が「心房細動ショック」で幾度も生死の境を体験させられた中で学んだ「漢方医学」と、「肝がん」体験を通して自身が受けた「新療法 "ガン焼灼法"」の紹介。氏はなんと「日帰りで肝がん手術」(術者はご子息)を受け、現在も元気で暮らしていらっしゃる。
C型肝炎に非常な有効性が期待される「ラクトフェリン」や「漢方薬」が紹介されている。
最後に、氏が現在もっとも関心を持っているものの一つが『水』だとのこと。
一読をオススメする。

三水工学鰍フ子会社「環境エネルギー研究所」が「フラナガン・フンザ水」の販売を開始しているとのことです。(その内、調査・報告しましょう)

著者の診療所は
山手診療所 横浜市中区山手町98番地
TEL 045−623−3352

本のイメージ「活力核酸健康法」峰島秀壽著、文芸社発行、読了。
核酸について
核酸は腸内有用微生物の代謝物質
遺伝子(DNA)の修復に必要な核酸
高分子核酸の方が吸収率が高い
核酸は自然治癒力を高めてくれる
「活力核酸」はここで購入できる⇒快生健康産業 0120-782117
これを機会に核酸について少し勉強してみよう。
09.15.2000

「孤狼は挫けず」清水一行著、 読了。
いよいよオリンピックの開幕。サッカーの初戦は無事勝つし、ヤワラちゃんも念願の金メダルを獲得、オメデトウ! 男子柔道の野村も軽量級初のオリンピック金メダル二連覇。バンバンザイ。おっと忘れるところだった、女子水泳の400m個人メドレーでも銀メダル。イヤーいいスタートです。
09.16.2000



本のイメージ「胎内記憶-バース・トラウマの秘密」七田眞、つなぶちようじ共著、ダイヤモンド社発行、読了。
キーワード
・「暴力なき出産」F.ルボワイエ著、アニマ2001発行
・胎教の効果、デービット・チェンバレン博士著「誕生を記憶する子供たち」
・子供教育六か条
・「自然に産みたい」橋本知亜季著、池湧社発行
・ホロトロピック・セラピー、ヒプノ・セラピー
・「驚異の胎教」七田眞著、日本経済通信社発行
Babycom
09.18.2000

「元寇 上・下」伴野朗著、講談社発行、読了。
13世紀に起こった「文永の役と弘安の役」、すなわち元寇襲来を大陸側から描いた長編。僕は福岡出身だから元の第二次襲来に備えた「防塁跡」を何度か見たことがある。700年も経っているから僅かな名残しかないのだが・・・・・・・。
何故あの時期フビライは何度も執拗に日本を攻めようとしたのか。その時日本はどのように対処したのか。などが明確に分かる一冊。あの時代から日本という国は外交ベタだったようだ。これも島国故なのか。一読をオススメする。

「気になる健康法 ウソとホント」森健躬著、河出書房新社発行、読了。
日本はいろんな健康法が紹介されては消えて行く国だが、氏はそのほとんどを切り捨てている。私が推奨する「アルカリイオン水」も否定的にコメントされている。

━━━━━━━━ 推奨者としての一言コメント ━━━━━━━━

1.氏は厚生大臣に認定された医学博士。アルカリイオン水は厚生大臣に認定(1966年〜)された医療効果を有する水。アルカリイオン水を否定するのは自身を否定していることに気づいているのか?
2.1998年に「日本医学会総会」においてアルカリイオン水は胃酸を薄めることはないことが発表されている。  
参考ページ1 参考ページ2(画像が多く重い)
健康法を否定的に見る人にはオススメの一冊。
本のイメージ
「近藤誠氏の『がんもどき理論』の誤り」斉藤建著、主婦の友社発行、読了。
病理医30年の経験を持つ著者が何千何万のがん細胞を見続けてきた経験からの一冊。
氏の主張の一部「近藤誠氏を信じていたら治るガンも治らなくなる」


「今日からボクが君のホームドクター」鴨下一郎著、実業之日本社発行、読了。
・OL応援クリニック
・生きがいを実現させるために健康がある
・日常のチョット気になる症状
・ストレスが引き起こす症状など

一文紹介、『常日ごろから健康に関心を持つ必要はありますが、だからと言って、健康そのものが人生の目的になってしまっては、かえって不健康になります。健康は、自分がしたいことをするための手段です。』

明日より4日間札幌出張へ。

「太陽の素顔」黒岩重吾著、角川文庫発行、再読。
「場外の王者」黒岩重吾著、角川文庫発行、読了。
黒岩重吾氏は私の好きな作家の一人。「・・・・・星座」はぜひ読んでもらいたい一冊。「場外の王者」は競馬好きの方にはお勧めの一冊。競馬界の知られざる実情と謎の女。
一気に読んでしまった。

「兵士に聞け」杉山隆男著、新潮社発行、読了。
問題未解決の「自衛隊」を内部から描いた一冊。私は基本的に自衛隊賛成の立場だが、反対の立場の人達にもぜひ読んでいただきたい。 自衛隊が抱える問題、その中で苦しみながら生きぬいていかなければならない隊員。陸上、航空、海上の各自衛隊の相違、等など。
一部抜粋
防衛大学の生みの親である吉田茂氏が防大生に送った言葉の一節

「・・・・君たちは自衛隊在職中決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。ご苦労なことだと思う。しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときなのだ。言葉をかえれば、君たちが『日陰者』であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。耐えてもらいたい。・・・・・・・」

任期制隊員は2年ごとに退職金が支給される。故に不届き者は8年間に四度の退職金(合計300万円ほど)をもらって去っていく。

装備に比べ肝心の人出が足りない。

朝日「ニセ紳士」、毎日「眉つば」、読売「よた者」(チョット前のジャーナリストたちの隠語)

陸上自衛隊 → 「用意周到 一歩後退」
航空自衛隊 → 「勇猛果敢 支離滅裂」
海上自衛隊 → 「伝統墨守 唯我独尊」
(互いに陰口を言い合ってる)
09.30.2000


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