----- 心構え -----



囲碁は「互い戦(たがいせん)」(棋力が接近している者同士の場合)と、
「置き碁(おきご)」(ハンディ戦)があります。


ゲームの始め方(置き碁・ハンディ戦)
  1. 下手(したて)が黒を持ち、ハンデ分の置き石(おきいし)を置いた後に、まずは『お願いします』と挨拶をしましょう。
ルール(公式戦等)では置き石の位置は決められていますが、「自由置き碁」も見られるようになっています。
2. 置き碁の場合は置き石を置いた後に、白を持っている上手(うわて)《以後は単に白と呼ぶ》から打ち始めます。
3. 以降はいくつかの禁手(きんて?)《打ってはいけない場所。打つとその瞬間に負けが決定します。》以外の場所なら自由に打ってOKです。(但し、囲碁は『地(ぢ)《陣地》』の多さを争うゲームですから適当に打っていると必ず負けてしまいます。始めたばかりの頃は一生懸命に考えて打っても負けてしまいますが・・・・・。
負けるのが嫌いな方は置き石を多くすると必ず勝てるようになります。置き石を置くのを(増やすのを、あるいは減らすのを)嫌がる方がいますが恥ずかしいことではありません。ゴルフのハンデと全く同じです。正しくハンデ(置き石)を設定することで『勝負(ゲーム)』を楽しめます。
4. 打つところが無くなったら(実は初心者にとってここが難しいようです)『終局(しゅうきょく)』です。
ダメを詰め合って、整地(相手の陣地を数えやすいように整えること)して、地(ぢ)が多い方(コミがある場合はコミを差し引く)が勝ちとなります。
  置き碁の場合はコミがないことも多い。ジゴ(地が同数)は白が勝ちとすることが基本です。
5. 勝敗を相互が確認したら、負けた方が『参りました』と言って、勝負が終了します。初めの内は『参りました』と言うのが照れくさいかも知れませんがすぐに慣れます。挨拶は気持ちよくゲームをするためにも欠かすことができない暗黙のルールといってよいでしょう。
 対局中、大差(20目以上〜)を確認した場合(相手に指摘された場合)は潔く『投げ』ましょう。
6. 対局終了後はすぐに壊さずに『検討』しましょう。下手側から「どこがまずかったのか」を教えてもらうようにしましょう。又、『並べ直す』のは棋力アップに直結します。
7. その後は自分が打った石を自分の碁笥(ごけ)《石を入れる容器》入れ、盤の上に蓋をしてそっと(盤を傷つけないように)置きます。
8. 『ありがとうございました』と言って、軽く頭を下げて挨拶をし、終了です。


初めの内は堅苦しいと感じるかも知れませんが、双方が一局の碁を楽しむためには大切な作業です。基本を守って楽しい対戦を!



ゲームの始め方(互い戦)
1. 握り』で先後を決めます。
握りのやり方は年長者・上位者(対戦相手とします)があなたに個数が分からないように白石を握り、盤上に置きます。
あなたは黒石を一個か二個盤上に置きます。
その後、相手は握った白石をあなたにも分かりやすいように盤上に並べます。
あなたが黒石を一個置いた場合、白石の数が奇数の時、『黒番(先番)』となり、その反対は『白番』となります。
あなたが黒石を二個置いた場合、白石が偶数の時に黒番となり、その反対は白番となります。

例: 相手が握った白石の数をあなたは15個(奇数)だと予想したとします。
そしてあなたが先番になりたいと思い一個の黒石を盤上に置けば、あなたが先番を得ることになります。その反対に白番(後手番)になりたいと思えば二個の黒石を置けば白番になれます。予想さえ当たれば自分が好きなほうを選べますが、当たる確立は50%、気楽にニギリを楽しみましょう。
2 . 基本マナーは置き碁と同じです。
3 . 第一着は右上、右下(盤を四つに分けて)に打つのが普通です。
左上(盤を四つに分けて)に打つのは虚礼とされています。
4 . 互い戦の場合多くはコミが四目半〜六目半に設定されます。
五目半の場合は、黒番の『地』が六目以上多い場合に『勝ち』となり、六目未満の場合は『負け』となります。
持碁(ジゴ)はありません。
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