Dron流 『電解還元水(活性水素水)生成器購入時に関して』 ----- 購入時における注意点とアドバイス vol.2

質問 ---アルカリイオン(還元)水生成器の基本構造は?

電気分解されたアルカリイオン水・酸性イオン水は昭和40年10月8日付、厚生省薬務局長より「薬発第763号」にて、各都道府県長宛に以下のように通達され、医療用具として承認されました。
(厚生省薬務局監視指導課長通知 薬監第57号 平成4年10月19日より)
陰極水(アルカリイオン水) 飲用して慢性下痢、消化不良、胃腸内異常発酵、制酸、胃酸過多に有効である。
陽極水(酸性水) 弱酸性のアストリンゼントとして美容に用いられる。

この承認取得の際、地域差による生成水の相違を緩和するために乳酸カルシウム等の電解促進剤添加が義務付けられました。
現在は生成能力の向上により、カルシウム剤を添加しなくても十分に電気分解できる機種が多くなりましたが、現在でも通達が変更されていないため生成器にはこのカルシウム添加装置を搭載が義務付けられています。

水道水もしくは水道水に準ずる性質の水
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カートリッジ(浄水器)にて残留塩素・ゴミ等を除去し、水をおいしくします.又、電解槽の隔膜の保護にもなります.
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浄水された水は2水路に別れ、1路はカルシウムを強制溶解させた後、合流する.
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合流後、再び2水路に分けられ、それぞれ電解室に流入する.
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水中に含有する電解質(電気を通す)が直流電流の影響を受け、プラスイオンは陰極側へ、マイナスイオンは陽極側へ引き寄せられながらそれぞれの出口に向かう.
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アルカリイオン水(還元水)、酸性イオン水(酸化水)のでき上がり.
(イメージ1.)
 アルカリイオン水(電解水)の歴史もご参照ください。
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* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
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