各種浄水器、水処理機の実態

浄水器・活水器だけではありませんが、カタログに明記されても注意が必要。
一販売会社が作っている場合が多々あり、「主張」に注意。

各種水処理機の実態(医療用具と雑貨品の違い
分類 厚生労働省認定の医療用具 雑貨品
種別 アルカリイオン水
(還元水・活性水素水)
波動水、磁気水(磁化水)、
転写水、πウォーター、活水器
マイナスイオン水、電子水
回帰水、ミネラル還元水
酸化還元浄水器、トルマリン
備長炭、麦飯石、王位石等
飲用制限 あり→:(理由)身体に影響を与えうる水だから。
具体例 : 疾病・投薬・体調・年齢等での飲用制限が発生する。
なし→ :(理由)身体にほとんど影響を与えないために新生児から老人まで、薬などと一緒に利用が可能。
併用禁忌薬 強心剤( ジギトキシン、ジギラノゲンC、ジゴキシン、ジゴキシンサンド、ジゴシン錠、ジゴシン1000倍散、ジゴシンエリキシル、ラニラピッド)等 なし
カタログ表記 都道府県庁の厚生労働課にて承認後、配布 誰の許可も必要とせず、業者が勝手に作成・配布
*記載内容に裏付けがない事が・・・
商品名 厚生労働省の承認が必要
最高を連想させたり、消費者を困惑したり、他を誹謗する可能性があると思われる商品名は受理されない。
一切の制限なし
このため消費者を惑わしたり、困惑させる名称を付ける一部業者がある。
製造工場 厚生労働省認可工場にてのみ生産可能 あなたの家庭でも生産可能(特許等は別)
使用部材 承認部材を使用を義務付け 特に制限なし
販売価格 一定範囲内収まるように努力義務 業者が勝手に付ける
*家庭用で約150万円もする浄水システムもあるようだ
関連団体 アルカリイオン水協議会 浄水器協会
《関連情報》
 浄水器・アルカリイオン水生成器購入時の考慮事項
 浄水法の違いによる生成水の違い * サイトマップ

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