戸室石をさまざまな角度でご紹介してきました。最終章です。
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戸室石の状態のまとめ

 


今まで述べてきたように、戸室石は水に入れるとカリウムイオン(K+)・ナトリウムイオン(Na+)・カウシウムイオン(Ca2+)・マグネシウムイオン(Mg2+)・第一鉄イオン(Fe2+)・塩素イオン(Cl-)・硫酸イオン(SO42-)・ヒドロ炭酸イオン(HCO3-)・等が結晶の表面から離れて、水の中に溶けていく。
 しかしながら、電離度が小さいので弱電解質として一般に酸やアルカリが加わっても酸性やアルカリ性の程度の変わりにくい溶液(Buffer Solvetion)即ち、緩衝溶液を作る。----人間の血液も緩衝溶液であり、この点からも人体の生理作用に近いことがわかる。
 カルキ汚濁物質としての色素や大腸菌などのイオンと化学反応を起こして別の化合物に変え、さらに微量のミネラルを供給してさらっとした肌触りの良い腐敗しないおいしい水を作り上げます。

戸室石の活性について
・土中又は水中で動植物から発生する有毒ガスを酸素に置換させます。
・重金属(カドミウム・水銀など)・農薬・水道水に含まれる塩素などを吸着分解します。
 これらの作用は、水中又は土中で戸室石の特殊酸がナトリウム(Na)と共々に溶解し、エマナチオンによって陽イオン交換作用を行い、その作用が活性イオンとなり、続いて水化や加水分解が起こり活性化された、珪酸イオン(Si+)が、水素イオン(H+)に反応して珪酸に変わり酸素を発生し続けるものと解釈されます。

この戸室石は、イオン交換物質として生成した海底の隆起物で、緩効性プラス(+)、マイナス(−) の自由電子(トロン)から起こる新しい力を含有する。イオン交換・吸着作用を存する天然物質で人体はむろん、生物に有効な放射能を有し(この戸室石の活性は、ラドン近縁物質です)、水や土中でヘリウム(He)となり、ラドンガス(ラドンとラジウムの子にあたる)を発生させます。
 また、戸室石元素は炭酸ガスを重炭酸塩や炭酸塩とする特性(硫化水素ガスについても同じ作用がみられる)を持ち、有毒ガスを酸素に変え、直接、酸素を発生・供給することで動植物の呼吸を楽にさせ、健康に導きます。




医王石(戸室石) -  


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