3種類の容器に密閉した活性水素水(還元水)の還元力の寿命は?--N0.5

アルミボトルで「還元水・活性水素水」の酸化還元電位をマイナスに保てるのは何日でしょうか?

実験開始時の酸化還元電位-297mvとボトル群、「力水」の名に惹かれて購入

前回の実験で活性水素水・還元水を保存・保管するにはアルミボトルが最適と思われる結果が提示されました.これまで、半日程度しか保持できないと思っていた酸化還元電位を7日間たっても保持してくれていました.このアルミボトルさえあれば還元水・活性水素水を簡単に保存できそうです.

それではこのアルミボトルで一体何日間程度マイナスを維持できるのでしょうか?
さっそく、実験の準備に取り掛かりましょう.

今回用意したもの;
  1. 500ml入りのアルミボトル6本
  2. 約-300mvの還元水(活性水素水)
  3. ボトルの中の水がより均等になるよう少しずつ順番に満杯まで入れました.
  4. 買ってきたばかりですので、糖分等が残らないよう充分に内部をイオン水で洗浄しました.
  5. 一本だけは窓辺に放置して一週間後開封・計測します.
  6. 残りは2週間~1ヵ月間の間隔で計測していきます.
*.次回の報告予定は4月末日頃.

窓辺に7日間、-297mvの還元電位を有する「還元水・活性水素水」をアルミのボトルに密封し、放置しました.

右がその結果です.「-209mv」を表示しています.今回は前回のチェックより大きく還元電位が低下しました.
それでも、一週間はマイナスの水と呼べる「-200mv」を維持できていました.一日に数時間日が当たる窓辺でも還元電位を保持できることが分かりました.
活性水素水はペットボトルで長期保存可能か?
日の当たらない室内に放置した方はどうでしょう?

ちょっと見にくいでしょうが「-219mv」と表示されました.窓辺に放置したものと大して変わりませんでした.

これで、一週間は「還元水・活性水素水」と呼べる状態を維持できることが判明しました.
次は来週週末に検査しましょう.残りアルミボトル4本です.
2004.05.01
アルミのペットボトルに還元水を保管しました
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* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
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