北海道美瑛駅舎の水道水の酸化還元電位(ORP)も計測してきました。

ORP(Oxidation-reduction Potential)。
wikipediaには・・・・・
酸化還元電位(さんかかんげんでんい、Redox potentialもしくはOxidation-reduction Potential; ORP)とは、ある酸化還元反応系における電子のやり取りの際に発生する電位(正しくは電極電位)のことである。物質の電子の放出しやすさ、あるいは受け取りやすさを定量的に評価する尺度でもある。単位はボルト(V)を用い、電極電位の基準には以下の半反応式で表される酸化還元反応を用いる。
2H+ + 2e- ⇔ H2

とあります。
私がお勧めする「還元水」「水素水」はこのORPがマイナスとなります。
しかしながら、全国の水道水やほとんどの湧水はプラスの電位を持っています。プラスの数値が高い程「酸化度、酸化力」が高いといえます。

北海道美瑛駅舎の水道水のORP(酸化還元電位)を計測

列車 2004.11.18.出張講演の翌日の早朝、一番電車で旭川から出る電車に飛び乗ります.
7時43分発、帯広行き、JR富良野線に乗車です.美瑛には8時19分到着予定です.昼までに戻ってアポを消化をしなくてはなりませんのでそんなに遠くまでは行けません.
駅で案内図を眺めているうちに『美瑛』も文字に引き寄せられるように『富良野線』を選択しました.
朝日に映える帯広行きの列車も寒そうです.二両編成.
雪原 まだ11月と言うのに旭川の大地は雪で覆われています.
先頭列車から ガラガラの車内、先頭の座席から雪原を伸びるレールを撮ってみました.
『美瑛駅』に到着です.駅舎に入る扉があります. 旭川より気温が低いようです.フォームの床も凍っています.駅舎に入るために防寒用の扉を開けます.
新しくなった美瑛駅舎 石造りの美瑛駅舎が、北海道らしさが漂わせています.本州の駅舎は個性がなくいただけませんが、ここは駅舎だけでなく、駅から見渡せる町並みも景観を大切にした建物が並んでいます.これも町興しの一環でしょう.中々整備された街並みです.
美瑛駅の共同トイレの水道水のORP さて、ORP値(酸化還元電位)を測定しましょう.
+526mv(上川 郡美瑛町本町1丁目)となりました.美瑛まで来てこんなに酸化した水に出会うなんて思っても見ませんでした.
* 忙しさにかまけて編集が遅れてしまいました.約一ヶ月遅れの上梓です.美瑛には先年も訪問しているのですが、今回のORP値は高めになっていました.(2004.12.12)

* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
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