姫の井戸のORP、酸化還元電位

ORP(Oxidation-reduction Potential)。
wikipediaには・・・・・
酸化還元電位(さんかかんげんでんい、Redox potentialもしくはOxidation-reduction Potential; ORP)とは、ある酸化還元反応系における電子のやり取りの際に発生する電位(正しくは電極電位)のことである。物質の電子の放出しやすさ、あるいは受け取りやすさを定量的に評価する尺度でもある。単位はボルト(V)を用い、電極電位の基準には以下の半反応式で表される酸化還元反応を用いる。
2H+ + 2e- ⇔ H2

とあります。
私がお勧めする「還元水」「水素水」はこのORPがマイナスとなります。
しかしながら、全国の水道水やほとんどの湧水はプラスの電位を持っています。プラスの数値が高い程「酸化度、酸化力」が高いといえます。

姫の井戸の湧水酸化還元電位 仲間と春のツーリングへ行ってきました。
いつもは皆に遠慮して湧水ポイントを見過ごすことが多いのですが、今回は二か所も計測できました。

二日目の早朝、甲府市内のホテルを出発して10分程度の「武田神社の姫の井戸

この水は境内「姫の井戸」のお水です。
「姫の井戸」は躑躅(つつじ)ヶ崎屋形の内でも其の生活の中心となる場所に有り、一説によると信玄公のご息女誕生の折、産湯に使用した事に因り「姫の井戸」と名づけられたと云い、また「茶之湯の井戸」とも言われ、この井戸より発見された茶釜等の品々が現在方仏殿に展示されており、当時の生活を推測する貴重な資料であるとともに、この茶釜は勝頼公(信玄公継嗣)が京よりの客をもてなす茶会の折使用した茶釜とも云われており、屋形内で茶を点てるときにはこの井戸の水を用いたと伝えられております。
 武田神社々務所

の添え書きがあります。

山梨県甲府市古府中町 +282mv

又、すぐ隣には「武田水琴窟」もあり妙なる音色を楽しめます。
* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
* サイトマップ

上へ