ゼンソク  国仲医院院長 国仲 寛長博士



ゼンソクはわずらった人でなければその苦しさはわからないが、発作が起こるとモルヒネでも なんでもよいから打ってほしいという気になる。しかも、ぜんそくの原因は複雑である。

ほこりやゴミでもおこれば、ソバのような食べ物による場合がある。身体の調子にもよれば、 最近のように大気の汚染が原因になることもある。発作が起こると医者の手にかかり、一時おさえの 注射をしてもらう程度ではいつまでたってもよくならない。思春期(20歳)ごろまでに治しておかないと 面倒なことになる。

ゼンソクを起こすのは、どちらかといえば酸性体質の抵抗力の弱い人が多いので、これらを治すには 体質改善をするのが一番良い方法といえる。機能水を半年〜1年と飲んでいるうち知らない間に体質が変わり、すっかりぜんそくを忘れてしまう。かりに発作が起こっても軽くて、すぐ治ってしまう。 何ヶ月もアルカリイオン水を飲んで、すっかり体質が変わり、ほとんど発作も起こらなかった人が久しぶりの 発作にみまわれた。しかし、体質ができあがっているので、7日程度のアルカリイオン水の飲用ですっかりよくなってしまった。





目次へ戻る水と健康へ食と健康へHOME