全く違った発想から創造された水、豊潤水素水、水素豊富水

活性水素水ではなく水素豊富水、又の名を豊潤水素水。
聞きなれない方が多いかもしれませんね。

市販されているミネラルウォーターでは「酸素豊富水」をよく見かけますが、「水素豊富水」は一部のドラッグストアや健康専門店でしか手に入らない状態です。
「酸素豊富水」なら説明せずに売れるのに「水素豊富水」は未だ説明が必要な時代なんですね。
別サイトで酸素水についての記述してますのでご興味がある方はご一読ください。
《酸素水を検証》
水素豊富水--クリスタルティアーズ--------------⇒

水素豊富水が注目を浴びるようになった背景。
医療効果を認定されている電解還元水が持つ特徴、「水素ガスを多量に含有する」「酸化還元電位がマイナス200mv以上有する」というのがあります。この二つの特徴に注目して作られたのが「水素豊富水」、「水素豊富水生成器」です。
今ではサプリメントタイプの水素豊富水生成剤まで登場しています。

水がある故に生命が誕生し、我々人類も生存しています。
この水そのものを作っているのがご存知、水素と酸素。 酸素は約 +815mvの酸化電位を有し、地球上のあらゆるものを酸化させようとします。私たちはこの酸素の強力な酸化力でエネルギーを燃焼し、生命活動を行っています。
しかしながら、この酸素の持つ強力な酸化力が60兆個あると言われる私たちの細胞をも攻撃してしまいます。この攻撃力の強い酸素を特に活性酸素と呼んでいます。人類が罹る疾病の大半にこの酸素、《活性酸素》が関与していると言われるのですからやっかいな存在です。

酸素を激しく燃焼させる生物は長生きしないのをご存知でしょうか？
魚類なら、外海の激しい潮流に揉まれながら生息するマグロと、近海で生息する鯛と比べるとタイの方がはるかに長寿です。魚類で一番長生きするのは鯰です。流れのない沼や池に生息し、ほとんど動きません。そのため体内に取り入れる酸素量も少なくてすみます。その結果が長寿に繋がっているのでしょう。長生きの魚はほとんど湖沼に生息するものです。鯉、鮒、ドジョウなどです。

水を構成するもう一つの存在、それが水素です。
水はH2O、水素が2個と酸素が1個で構成されていますが、酸素が約+815mvの酸化力を持つのに対し、水素は約-420mvの還元力を有します。420x2で840mv。酸素の酸化力とバランスが取れています。
酸素は我々の周りの大気に約21％も常時存在しますので、普通の生活をしていれば酸素不足を起こすことはありません。それどころか、私たちの生体は体内で活性酸素を生成する能力まで持っています。特に体内に異物（化学物質、ウイルス等）は混入すると、排斥しようとする働きの中で活性酸素を多量に生成するのです。
そこで、使われなかった、残った活性酸素が、組織や器官の細胞まで攻撃し、病気の引きがね作りをしてしまうのです。

一方の水素はご存知のように非常に軽い物質ですから、我々が生活している大気中にはほとんど存在しません。 何らかの方法で水素を生成し、揮発しない工夫をしなければ体内に取り入れることはできないのです。

ここに水素を含んだ水、水素豊富水を満たしたガラス容器があります。この中には鉄でできたクリップが5本入っています。水にクリップを漬けておくと、クリップが錆びると誰もが考えるでしょう。しかし、クリップを錆びさせるのは「酸化した水、プラスの水」なのです。水素で還元されている水に漬けてもクリップは錆びないのです。

「神の子池」（清里町市街より道道摩周湖斜里線を中標津方面へ２５ｋｍのところからハトイ林道へ右折し、約２ｋｍ林道を進んだ地点）は沈んだ木々が腐れないそうです。
きっとこの水は酸化還元電位が限りなくゼロに近いか、マイナスなのではないでしょうか？
　＊私のORP計をお貸ししますので、お近くの方、調べていただけませんか？

左の写真が同じガラス瓶にクリップを入れ、浄水器の水で満たしたビンの1ヵ月後の写真です。
50万円の大型活水器で生成された、安全で美味しい「山清水」のような水も、酸化還元電位は+200mv前後ですから、これらの水に鉄でできているクリップを長時間浸していると必ず錆びるのです。それは水が持つ酸化力に他なりません。

このことからご理解いただきたいのは、酸化力を有するプラスの水を飲むと私たちに身体も酸化される方向へ影響を受けるということです。

【参考資料】
　＊水の違いによる金属のサビ（酸化力）の相違
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