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水Navi---厳選して選択した水素水生成記、電解還元水生成器

近年、水関連サイトをサーフィンしていると各所で「還元水」と表記されている「ミネラルウォーター」や「浄水器」を見かけます。
一般の消費者の方ならどれも同じものと勘違いしそうです。

オススメする還元水素水生成器は、

「厚生労働省認定の機器を使用し、pH9~10.5、ORPが-200mv以上の生成水」をコンスタントに10年程度は楽に使用できる機種限定です。
酸化還元電位一覧表
還元水が有名になり、「還元」の意味を拡大解釈し、「水道水より還元されているから、還元水」と呼んで憚らない業者(メーカー、販売店、営業マン)が多くなっています。
右の表をご覧ください。
札幌の発寒の水道水のORP(酸化還元電位)が+617mvですね。
この水道水に浄水器を取り付けると+300mv程度に酸化還元電位が『還元』されます。この程度の変化で還元水と呼んでいるのです。
ORPで計測して、プラスの数値の水は酸化されてる酸化水で、マイナスの数値が出るのが還元水なのです。
しかし、当サイトで言う還元水は-200mv~の還元電位を有する水のことです。

水道水のORPが+600mvとし、この水道水を○○浄水器に通すと+200mv程度になり、水道水が還元されたから、還元水だと呼んでいる業者が増えてきているのです。確かに、偽りではありませんが、認知されている還元水と言う言葉を悪用していると言われても仕方がないと思います。
何故なら、どんな浄水器であれ、カートリッジの能力がある間は、+600mb→+200mv位にはにできるのですから・・・。

還元水(-200mv~)生成器でも厚生労働省認可の医療機器と認可を受けていない浄水器があります。
ミネラル還元水と呼ばれている機種は認可を受けていません。どちらから選ぶかは消費者が決めなくてはなりません。

参考資料
 *水の酸化還元電位表(右表の元)
 *各地で計測した水道水、湧水、井戸水等の酸化還元電位(ORP)一覧表


電解還元水の使用をオススメするのは以下のような方々です。

  1. 水道水をもっと美味しくしたい。
  2. 家庭用、業務用で料理、お茶、コーヒー等に合う水を探してる。
  3. 本管・枝管が古い。鉛を使用している。
  4. ビル等で定期的に貯水槽・給水槽をクリーニングしていない。
  5. 汚染された井戸水を使用している。
  6. 身体に有効な水を使用したい。

 ・5に該当する方はROをお選びになるしかないでしょう。

 ・業務用に電解還元水をオススメする訳

還元水生成器の選び方のポイント

  1. 医療用具承認番号か、医療機器認証番号が明確に表記されているかを確認する。
  2. 番号の最初の三桁の数字が初期製造年を表します。即ち、「205」なら平成05年認可取得製品、「215」なら平成15年に認可取得機器となります。
  3. 本体重量5kg未満、もしくはスイッチングトランスを採用している。(旧来の機種はトランス搭載のため、過熱しやすく、連続通水ができにくく、本体内温度が上昇するためゴキブリの巣になりやすい。
  4. 毎回洗浄、クロスライン等で電極板へのスケール付着を除去し、ロングラン使用に耐える機能を有する。
  5. 電極板は「チタン、プラチナ」のみで構成されていること。ステンレスはクロムが湧出します。
  6. 自宅の水道で《pH9~10.5、ORPが-200mv以上》が安定供給されること。(お住いに地区で、同じ機種を同じように使っても排出される還元水の濃度に差がでます。販売担当者が適正濃度の指示をしてくれること。)
  7. 10年以上の製造実績、販売実績のあるメーカーの機種。
  8. 原水に応じて、カートリッジを選べる。(鉛、トリハロメタン等)
  9. 当サイト制作中に「アイケン工業が倒産2006.11.13」。メーカー選びは慎重に!

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