東京都水道局の高度処理が話題になり、「東京都の水道水」が販売される時代になりました。それほど水道局の処理能力は上がっています。
しかし、このことだけで「入水器不要」というのは「木を見て森を見ない」ようなものです。
以下の二つの理由から明確です。
日本には戦後マッカーサーなど命令のもとの米軍が食中毒を起こさないよう「日本の水道水は、末端（家庭の蛇口）でも1ppmの残留塩素を有するように。」と定めています。蛇口から出てくる水は「塩素臭い」のです。販売されている「東京都の水道水」には塩素は入っていません。だから美味しいのです。

（築10年のマンションの水道管の実態）→

第二が、水道局から家庭までの本管、枝管、受水槽、貯水槽などでどんどん水を悪化させます。良くなることは一切ありません。一部地域にはまだまだ鉛の水道管が使用されています。そのような地区の水道局の注意事項を読むと「朝一の水はバケツ１～３杯ほど捨て水して使用してください。」明記されているのが水道水の実態です。

この事実を知っているから我が家は浄水器を使用し続けるのです。

豊かな人生を！！！！！

作者は以下のメニューにあるような情報サイトも発信しています。お気に召すものがあればご利用ください。

運営・発行　橋本　昭義　拝