人体各器官・臓器の水の占有率 | |
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器官・臓器名 | 水分率 |
脳 | 74.8% |
心臓 | 79.2% |
肺 | 79.0% |
筋肉 | 75.6% |
血液 | 83.0% |
肝臓 | 68.3% |
腎臓 | 82.7% |
腸管 | 74.5% |
皮膚 | 72.0% |
骨格 | 22.0% |
脂肪 | 10.0% |
私たちの身体はたくさんの水を含んでいます。誰もが知っているように、水があるからこそ私たちは生命を維持していくことができます。
では何故水が必要なのでしょうか?
水のどんな力を利用しているのでしょうか?
答えの第一は「溶解力」です。水には溶かす力があることが最も重要なことになります。溶解力があるからこそ摂りこんだ栄養を全身に運べるし、全身の老廃物や毒素を汗・尿で排出することができるのです。ですから体に良い水の第一の判断基準は「溶解力が強いこと」になります。
私たちはこの水の働きのお陰で生命を維持しています。体内の各器官・臓器も同じです。十分な水分があるからこそその機能を発揮することができるのです。
右の表のように私たちの身体は水でできていると言っても過言ではないようです。
健康を願うならまず第一に「水の選択」から始めるべきであることが理解できます。