アルカリイオン水の臨床例の歴史--目次

アルカリイオン水(還元水)の医師臨床例の歴史

以下の臨床例は右の出版物よりの転載です。
出版年、出版元不明ですが貴重な資料かと思い紹介することにしました。

手に入れたきっかけはアルカリイオン水を飲用し始めた1990年前後にイオン水販売業者から手に入れたものです。

どなたか発行元等をご存知であればごお教えください。

各種検索エンジンで検索してみましたが一部業者が転用している程度でした。

*裏表紙の下段に『(オ)63.11  10,000』記入されている。これは1963年(昭和38年)11月に10,000部発行したもよう。

--注意--

下記臨床例は昭和40年前後(?)のものらしく、理解するには当時の状況を知る必要がある。

1. アルカリイオン水製造器は昭和40年に厚生省(当時)に認可されたものである。
2. 当時は認可に向けて推進する医学者たちにより積極的に研究されたのではなかろうか?
3. 当時の機器は貯留式であり、時間を充分にかけることで相当に高い濃度のアルカリ性水を利用した可能性がある。
*貯留式とは、現在のように蛇口を開けばすぐにイオン水がでることはなく、1リットル程度の水を生成器に入れ20~30分間の時間をかけ、ゆっくり電気分解したものである。
*国仲 寛長博士のご子孫からの情報を追加します。『子供の頃、私は水分と言えば、シンノール(シンノオル)しか飲んでおりませんでしたが、母にせがむと、ゆっくりと時間をかけて電解するので、飲めるまで数時間 (6時間程度は) かかった記憶があります。』200.12.
4. アルカリイオン水(還元水)と同意語として使用されている語彙として、「アルカリ水」、「アルカリ性水」、「陰極水」、「電気分解水」、「電解水」、「電解イオン水」、「アルカリ電解水」、「カルシウムイオン水」、「シンノオル液(シンノール)」などがある。いずれもほぼ同意語と考えて差し支えない。
アレルギー 国仲医院院長 国仲 寛長博士
湿疹 景福診療所長 田村達治博士
高血圧 国仲医院院長 国仲 寛長博士
肥満症 (元)横浜日赤病院長 服部達太郎博士
胃腸障害 小暮堅三博士 小暮医院 順天堂医大外科
腎臓病  医学博士 桑田敬二郎
肝臓 (元)横浜日赤病院長 服部達太郎博士
妊娠中毒症  渡辺病院長 渡辺勲博士
胃がん 国仲医院院長 国仲 寛長博士
心臓病  医学博士 桑田敬二郎
小児ネフローゼ  医学博士 白石祐義
慢性疾患   中村栄博士 中村医院長
悪心・嘔吐  小暮堅三博士 小暮医院 順天堂医大外科
糖尿病   桑田敬二郎医学博士
消化不良    国仲医院院長 国仲 寛長博士
ゼンソク    国仲医院院長 国仲 寛長博士
心悸亢進症   国仲医院院長 国仲 寛長博士
止血作用  村上 円博士 村上歯科医院
脂質代謝がよくなる  小暮賢三博士
自然治癒力を増大させる 景福診療所長 田村達治博士
末期がん効用 小暮医院長 小暮堅三博士
胃病その他治験例 鍛治橋診療所長 西尾直人博士
ヤケドに有効な酸性液  (元)新潟医大講師 福井外科 福井謙一博士
甲状腺欠落症に著効  岩戸診療所長 杉山 峻医師
健康児出産とイオン水  渡辺病院長 渡辺勲
糖尿病性壊疽  湘南中央クリニック 鈴木 正弘院長
* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
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