心悸亢進症 国仲医院院長 国仲 寛長博士



実は私の娘も心臓が悪かった。東大で診てもらっても原因がよく分からない。2階への階段を上がるのが苦しく、息切れする。医者として自分の娘を治せないのでは困るので、ヂキタリス、カンフルなどやっていたが末梢的で根本的ではない。そこでアルカリイオン水製造器を買って服用させてみたところ、2ヶ月ぐらいできれいに治って、息苦しいことも訴えなくなった。実に不思議だった。われわれ医師は主要臓器に対していつも死因の追及ということになると、心臓死か脳死か肺臓死とか非常に重大なものになる。心臓そのものは実に不可思議なもので心臓マヒで実際に心臓が止まっても心電図などをとってみると30分くらいはふれている。心臓、生命力といったものは現代科学だけではどうにも分からない面があるのではないかと思う。

渡辺博士も実験されているようだが試験管や注射器にとった血液にアルカリイオン水をまぜるとヘモリナーゼを起こさないで、非常にフレッシュできれいな色になる。酸化作用かなにか知れませんが、イオンの持つ色々な作用、結局ビオヘミッシュな問題となると思うが、粘稠度が非常に違ってくる。そうするとチルクラチオンが楽になる・・・ということは心臓の負担を非常に軽くする。それが動悸だとか弁膜症の弱っている者を楽にする。

以上は私の推論だが、生命論は非常に難しく、あながちオーソドックスな考えだけじゃ割り切れない。





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