妊娠中毒症 渡辺病院長 渡辺勲博士



アルカリイオン水を使用し、われわれの身体をアルカリ体質に改善することによって各種疾患が完治することは広く知られていますが、私の病院では産婦人科に利用し著しい効果をあげています。このアルカリイオン水に解毒作用があることから、主に妊娠中毒症に使用していますが、その成果は目覚しいものがあります。

こうした妊娠中毒を長年、診察しているうちに不思議なことに気づいたのです。というのは、妊娠中毒にアルカリイオン水を使用した母親から生まれてくる子供に限って,筋肉質の非常に健康な子供が生まれているのです。そして子供が成長すると知能指数が高いことが数多くの母親から報告を受けています。

産婦人科の医学界で、男・女を産み分ける研究が盛んですが、アルカリイオン水でこれを可能にすることもできるのです。というのは、アルカリ体質の母親から生まれる子供に男子が多いからです。

事実、私が以前にカナリヤの飼育をしていたときに、アルカリイオン水を使用したところ、良卵を数多く産み、かえったヒナにオスの率が高かったことです。そして優秀なカナリヤを育てるには美しい声と鳴き方にポイントがあるのですが、鳴き方を教えても覚えが非常に早く、アルカリイオン水を使用しなかったカナリヤと比べると、知能が高いことを物語る最もよい例でしょう。

最近は教育ママが増え、子供の教育に神経をとがらせていますが、幼稚園や小学校に行きだしてからの教育では遅いのです。一口でいうと、歯親に子供が宿ったときから英才教育を始めなければ優秀な子供ができないということです。

なぜかといえば、妊娠三ヶ月目の発育状態をみると、頭は身体の12倍もの大きさがあり、この時期最もよい状態にあれば脳の発育もよくなり、優秀な子供が生まれるわけです。





目次へ戻る水と健康へ食と健康へHOME