水の違いによる金属のサビ(酸化力)の相違---vol.5
実験開始から約三ヶ月を経過しました.当初は、一ヶ月間程度を考えていたのですが、さびない水はいつまでも錆びないので今日まできてしまいました.
取りあえず、今回のご報告でこの実験を終了しようと思っています.理由は、飲料水を数ヶ月間保管して使用することはほとんどなく、日ごろは生成時~1日程度で使い切ってしまうからにほかありません.
当方の手許にはこのまま保管しておきますのでその後の状態をお知りいなりたい方はご連絡ください.身元を証明できる真面目な方には情報提供いたします. 観察開始から7月5日までの写真を順にアップします.
経過観察開始時---2004.04.15.16:00
4日間経過時の写真1---2004.04.19.08:40
11日間経過の写真2---2004.04.26.16:10
40日間経過の写真3---2004.05.26.10:00
『サビさせない水』は一体いつまでックリップを錆びさせないのでしょうか?
2004.05.26
約三ヶ月間経過の写真4---2004.07.05.08:40
今回の写真はこれまでと違い、ボトルを揺すった後に撮影いたしました.そのため錆び方の違いがより分かりやすくなったと思います.
又、写真に撮ることができませんでした(接写レンズがない)が、還元水のさびない水に変化が見られました.
キラキラ光る結晶物が浮遊しています(正確には底の方に沈殿しています).クリップのメッキ処理に関する物質か、カルシウム、マグネシウムの結晶物かと思っておりますが、化け学は良く分からないのでご存知の方があればご指導ください.
尚、保管場所ですが、私が勤務する事務所の空いたデスクに置きっぱなしの状態です.当初は興味を示した社員たちも今では見向きもしません♪
最後に、『インチキしてるんじゃないの?』と聞かれたことがあります.
あなたはこう質問した方をどう思いますか?
* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
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