出張・旅行で各地の水道水、湧水、井戸水のORP(酸化還元電位)を計測。

水道水に関する全国調査(1983名) - 読売新聞(2000/08/11)発表

読売新聞による『水道水に関する全国調査』が実施、発表された。
(詳細を知りたい方は読売新聞世論調査部 03-3217-8227まで)

水道局の努力により世界でも有数の安全性を誇る我が国の水道水だが、年々水道ばなれが進んでいるようだ。(’97より2ポイント増)
その理由は、『マズイ、クサイ、安全性?』のようだ。

水道水の内、我々の身体に入るのは約1%と言われている。水道局が作る水道水の約99%がその他に利用される訳だから、『おいしく、安全な水』を求めすぎるのも酷というものだろう。


水をダメにしてきたのは私たち国民全員。

水を守る活動を続けている人たち
水道の水をそのまま飲むことに抵抗がありますか?
  全体 大都市部 中都市部 小都市部 町村部
非常に抵抗がある 25.2% 34.5% 25.9% 19.9% 20.2%
多少は抵抗がある 29.4% 29.9% 32.9% 31.2% 21.5%
あまり抵抗がない 20.4% 16.9% 21.2% 21.3% 21.3%
全く抵抗はない 24.6% 18.7% 19.4% 26.8% 36.5%
答えない 0.5% 0.0% 0.5% 0.8% 0.4%
・主婦では69%が抵抗がある。
・水道水をそのまま飲んでいる人は39%。
・浄水機等使用者は28%。
・水道水の湯冷ましは25%。
・ミネラルウォーター利用者は25%。
・大都市部では水道水をそのまま飲んでいる人が28%で、少数派。
・大都市部では浄水機利用者が40%。
・大都市部ではミネラルウォーター利用者が36%。

調査日 2000年7月29、30日 (読売新聞 世論調査部調べ)
対象者 全国の有権者3000人
(250地点、層化ニ断無作為抽出法)
実施方法 個別訪問面接聴取法
有効回収数 1983人(回収率66.1%)
回答者内訳 男 46%、女 54%、

20歳代13%、30歳代15%、40歳代17%、50歳代23%、60歳代19%、70歳以上13%、

大都市(東京区部と政令市)20%、中都市(人口10万人以上の市)38%、小都市(人口10万人未満の市)19%、町村23%
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