日本一高い還元力の天然還元水が湧く町---垂水市vol.1
2004.03.13開業の九州新幹線「つばめ」で無事鹿児島中央駅に到着.鹿児島に降り立つのは今回で4度目となります.
改札を出て、コンコースにある観光案内所へ.
3名のうら若き「薩摩おごじょ」が観光客にやさしくアドバイスしてくれている.
私も「垂水市へはどうやって行くのが・・・?」と尋ねると、うら若くはない元薩摩おごじょが横から、『16番バス乗り場から「鴨池港」行きに乗り、フェリーで行くのが良い』とアドバイスしてくれた.(T^T)くぅー.
観光案内所の向かいには「ボランティアによる観光案内コーナー」も設置されている.こちらは黄色のウインドブレーカー召された元おごじょとおんじょ(年寄りの男)さんたちが実際にバス停まで連れて行ったりしてくれています.
高齢者の観光客はコチラの方が利用しやすいようです.
バス乗り場も前面改装されたらしく、地元の元おごじょがどこで乗ればいいのか分からないと嘆いていらっしゃった.田舎のおばあちゃんは朴訥でいいな~.
ふと見上げると大きなゴンドラが駅舎から突き出るように聳え立っている.後で聞いたのだが、駅舎の中にテーマパークを作っているとのこと.その施設の一つ「大観覧車」なのだ.ビルの屋上のような所に観覧車を作るとは・・・・・
「薩摩隼人い脱帽です」.
そうこうしている内に鴨池行き南国バスが到着、終点までの乗車だから車外の風景を楽しめます.(私は途中下車の場合は「乗り過ごさないように」気を使いすぎてゆっくりできないのです).
170円(?)を支払って、下車.
フェリーのチケット券売機(失礼、社員の方でした)で往復券を購入.
まもなく出航するとのこと、あわてて乗船.
いつの間にか出航.内海のため、揺れることもなく、順調に航行.この日はあいにくガスっていたので桜島の雄大さを感じることはできませんでした.わずか35分程度の航海で垂水に到着しました.
船着場を出ると暇そうなタクシーが2台、その一台に乗り込み、二時間の時間貸し切り価格を尋ねました.営業所へ問い合わせてもらうと、8千円と言われメーターで走ることに決定.
(因みに、鹿児島市内の場合、ホテルから依頼すると2時間で4000円のところもありました)
訪問予定の会社をどの順序で廻るかをドライバーさんと相談した結果、港から近い「浜平」にある会社から廻ることにしました.
* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
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