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食事で人の身体は作られます。お腹が一杯になればそれでいいといった生活はそろそろ止めませんか? あなたはユニークな存在です。 世界中にたった一人しかいないんだから。どんな宝石より貴重な人なんですから。 自分自身を大切にしましょうよ。いつまでも幸せでいましょうよ !! そのためにも病気で苦しむ前に十分な健康管理を実行し、持続していきましょう !!
食と健康
このページでは食物を通しての
健康情報を中心にお届けします。
楽しくご覧いただければ幸いです。
各種の表
選んでください
・必須ミネラルの役割、その他
・食品添加物の毒性一覧表
・インスタントラーメンに使用されている食品添加物の一覧表
・いろんな食品の酸化力、還元力
・有病率一覧表(必見 !!)
・ミネラルたっぷりの『塩』を紹介
・『活性酸素』が引き金となる疾病・疾患の一覧表
・コンビニの『食べ物安全通信簿』
アスタキサンチンとは?
必須ミネラルの役割、その他
高血圧は「塩の罪」? それとも「冤罪」?
発ガンと食生活
発ガンと食生活
コンビニの「食べ物安全通信簿」
一口30回
食品添加物が一番多く含まれているのは?
カレー1皿、インスタントラーメン1杯、ちくわ小1本
身土不二 ??
『栄養』について少しだけ・・・・
栄養状態が良くなってるのに病人が増加してるってホント?
魚のコゲはガンになる?
浮浪者で糖尿病になれるのは日本だけ?
あなたの家の台所は?
カルシウム摂取量は増えているはずなのに骨が弱くなっているのは?
栄養について少しだけ・・・
健康な身体を維持するために必要なさまざまな栄養。三大栄養素、五大栄養素、そして現在は六大栄養素ともいわれています。毎日飲食する食物によって私たちの身体は維持されていきます。
車で言えば三大栄養素はガソリン。それ以外の栄養素がエンジンオイルであり、コンピューターシステムであり、さまざまな制動装置であると言えます。
自動車は改良が進んだおかげで私たちは、GSでカソリンを補給するだけで、カーライフをおくれます。しかし、車の手入れ(
バランスのとれた食生活
)をする人としない人では乗り心地(
日ごろの健康度
)が違う。増してや車の寿命(
あなたの寿命
)が大幅に変わってきます。
身体は車と違って買い換える(
生まれ変わる
)ことはできません。
最近の若い人達を見ていると、
知らないのからなのか、
それとも病気になってからと考えているのか、
国が認めた食べ物はすべて安全と思っているのか、
それとも、何にも考えていないのか?
栄養状態が良くなってるのに
病人が増加してるってホント?
事実です。信じられないくらい増加しているようです。
世界一の長寿国だというだけで、健康人が多いと思っている人もいるでしょうが、実際はまったく違うようです。厚生省は昭和30年から『有病率調査』を、無作為に選出した全国50,000人を対象に行っています。(最近では調査名を変更して行われているようです。)
若い人たちの中には昭和30年といわれてもピンと来ない人が多いでしょうが。このページを制作している私は昭和29年生まれの45歳、男性です。4歳の頃からの記憶しかありませんが、牛乳を毎日飲める人が羨ましかった。お米だけのご飯を毎日食べたかった。卵かけご飯ができる日はうれしかった。おやつは蒸かしたサツマイモだった。そんな時代でした。
昭和30年に生まれた赤ちゃんの約3%が有病者、65歳前後の人の約6%が有病者でした。 現在はどうでしょう?
実は昨日(6.10.'99)このページを書くために八重洲のブックセンターに行ってきました。統計資料(これが実に高い。5,000円〜10,000円以上もする)の中に平成8年度版の資料がありました。書き写すことができなかったのでうろ覚えですが・・・・・・・。
新生児の約12%が有病者、65歳前後の人の約62%が有病者でした。この数字を見て皆さん何を感じるのでしょうか?
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浮浪者でも糖尿病になれる国、日本。
以前、糖尿病は『贅沢病』といわれたものでした。
ところが、戦後の高度経済発展のおかげで、今やわが国は『飽食の時代』を迎えています。お隣の国、北朝鮮を始め、多くの国では今も餓死者が出ていると言われているのににもかかわらず・・・・・・・・・。
現在わが国では、糖尿病をわずらってる人が約690万人、その予備軍を含めると約1,370万人を超えると言われています。合併症で新規透析患者が年間11,000人、失明者が4,000人と信じられないくらいの増加を示しています。(H103月厚生省「糖尿病実態調査」から)今や贅沢病から、誰もがかかる病気に変わってしまいました。
極論させていただくと、何気なく、日々を過ごしている人が罹る病、
食の大切さを知らない人が罹る病、それが現代日本の『糖尿病』
です。
あなたの家の台所は?
台所、そこは家族の健康の源である『食事』を作る神聖な場所。
私は過去、数百軒の台所を覗かせていただいたことがあります。多くの家庭で感じたこと、それは「
この家では食事をしたくない
」でした。
現代に生きるわれわれ日本人は日々を忙しく過ごしていますが、健康の基本である『食』を作る場、台所は、他はともかく清潔に保つべきではないでしょうか。
私は「衣食住」ではなく、「食衣住」だと考えています。
カルシウム摂取量は増えているはずなのに骨が弱くなっているのは?
まずは
カルシウムの働き
を書いてみましょう。
血圧の正常維持(高血圧の方、注意)
細胞内のさまざまな酵素の活性化や不活性化。
脳幹の機能の活性化。(情緒の安定に関与、非行化に影響)
体内のアルカリ度の調整。
骨格の生成(すぐに骨を折る子が増えている。閉経後の二人に一人が骨粗そう症に。)
と、単に骨の形成だけではなくさまざまな働きをするのがカルシウムです。
厚生省は昭和24年から毎年栄養摂取量を調査・発表しています。それによると、
昭和24年・・・・・200mg
昭和30年・・・・・338mg
昭和36年・・・・・393mg
昭和42年・・・・・529mg
昭和48年・・・・・551mg
昭和54年・・・・・551mg
昭和59年・・・・・562mg
平成xx年・・・・・585mg
一日の理想摂取量は600mgから800mg(成長期、妊娠時、閉経後)といわれていますので不足ぎみなのは事実ですが、摂取量が増大しているのにもかかわらず骨が弱くなっているのはどうしてでしょうか?
カルシウムの吸収を妨害するもの
リン化合物の取りすぎ。(1対1が理想値。加工食品に多用されている。
脂肪の過剰摂取が吸収を妨害。(スナック菓子には脂質が30%以上)
ビタミンDの欠乏は腸からの吸収を妨げる。(乾燥しいたけは購入後、必ず天日に干しましょう。)
肉類などのたんぱく質の取りすぎはカルシウムを尿から排出される。
運動不足。
ストレス。
アルコールの飲みすぎ。
砂糖の過剰摂取。
丈夫な骨を形成し、維持いていくには
吸収の良いカルシウムを含有した食品を摂取する。
適度に日に当たり、適度に運動する。
手作りの料理を増やす。
アルカリ性食品をたっぷり摂る。(
しかし、これが難しい
)
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身土不二
身土不二。聞きなれない言葉かもしれません。桜沢如一先生の造語(?)です。出典は忘れてしまいました。(ご存知の方は教えてください)
この言葉の意味は、「身体と大地は一体である」ということです。多くの民族は先祖代々生まれ育った環境の中で生活し、その地で採れる物を食料として子孫を育んできました。すなわち生まれ育った大地と環境に適合した者たちだけが生命を全うし、子孫を残すことができたのです。
皆さんはイヌイット族のことをご存知でしょう。彼らは極寒の地でアザラシなどの海洋哺乳類を主食として生き長らえています。私たち日本人が彼らと同じ環境に置かれたとしたら一体何割の人たちがその生活に対応できるのでしょう?
一割にも満たないと思われます。寒さに対応することはさほどではないでしょう。しかし、こと食物に関しては多くの人がギブアップすることでしょう。なぜなら彼らにはできて私たちにはできないことがあるからです。それは・・・・・・
彼らの食生活は極端に偏っています。動物の筋肉や内臓を生で食します。彼らにはその成分を消化吸収する機能を、酵素を、親・先祖から受け継いでいるのです。私たち日本人の多くにはこの機能・酵素を持ち合わせていません。ちなみに私が現地に行って、同じ物を食べさせられたら三日とは持たないでしょう。
このことからもお分かりのように私たち日本人には日本人にあった食生活があります。もちろん、諸外国の食物を否定しているのではなく、基本となる、基本とすべき食料は民族それぞれに違うんだということを表現している言葉が『身土不二』なんです。
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食品添加物の多い食品は?
答えはカレー。(東京都民生活協同組合調べ)
インスタントラーメンには約20種類の添加物が使用されています。その総量は約1.02g。
ちくわには約1.24g。
カレーは6.66g。
ちょっと意外でしょうか?
アイスクリームにも多くの添加物が使用されているようです。
以前ほど食品添加物に関する情報が少なくなったような気がしませんか?
安全性が確認されたからでしょうか?
実はその背景に1985年まで毎年「日本食品添加物協会」から発表されていた国内における天然・合成食品添加物の需要量が公表されなくなったこともあるかもしれません。
過去発表された食品添加物需要量を当時の総人口で割り、365で割るとおよその「国民一日当たりの摂取量』が計算されます。以下がその数字です。
1965年(S40)→約 5g
1975年(S50)→約10g
1984年(S59)→約14g(年間需要量608,000トン)
この数字を見る限り、現在はもっと増えていることでしょう。
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魚のコゲはガンになる?
正解はYes,であり、No。
焼き魚のコゲに含まれるトリプPとグルPの二つの物質が発ガン物質であることが解明されました。ラットを使った実験で証明されたわけですが、ラットに食べさせたコゲの量がなんと驚くなかれ、人間に換算すると
一日に100トンのコゲを一年間食べ続けた量
でした。
焼き魚のコゲは安心して食べましょう。ちょうどサンマの美味しい季節です。
ページ
一口30回
同志社大学の西岡一教授によると、「口の中で30回以上噛めば、食品添加物の毒性の85%以上が分解され、消去される」とのこと。
昔の人は「まずいものでもよく噛めばおいしくなる」とよく言っていましたが、おいしくなるだけではなく、唾液に含まれている????(忘れてしまった。調べておきます。)の働きで毒性まで消されてしまうことが証明されています。
加工食品の氾濫が防止できない現代で、お金のかからない健康法の一つがよく噛んで、唾液を出すこと。
なお、食品添加物毒性テーブル(50cmx70cm位)が安価で販売されています。これは現在国内で使用されている化学合成添加物の危険性が一目でわかるという優れものです。冷蔵庫の扉に貼れる程度の大きさです。添加物の実態を少しずつ認識していくのにはピッタリの教材です。是非、お求めあれ。
*問い合わせ先ーーークレス生活科学部(075-722-1789)京都市左京区修学院狭間町22−5
農薬、化粧品シリーズもあります。各300円。
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食生活と発ガン
まずは左の図を見ていただこう。
これはイギリスのがん疫学者ドールが発表したデータである(1982)。ガンと聞けば多くの方が「タバコ」を連想されるかと思うが、現在医学界で発ガンの危険因子NO.1は毎日の「食生活」といわれている。
当然といえば当然だが、多くの人たちは日々の何気ない食生活がガンを引き起こす最大の要因だとは思っていないのではないだろうか?
発生原因の約65%が自己の意識改革で実行できることであり、ガンの遺伝率(約5%程度)を考えても十分にガン予防は可能である。
誰一人としてガンに侵されたいと願っている人は居ない。ならば発ガンの原因となるものを今日から少しでも多く取り除くことに目覚めてもらいたい。あなたのために。あなたの家族のために。
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