還元水の新たなる力を発見

プチトマトへの還元水浸潤変化

プチトマト ・プチトマト60個を近くのスーパーで購入。
・無作為に10個を選別し、ORP(酸化還元電位)を測定。
・今回使用したプチトマトのORPの平均値は
・≒ +105mvであった。

ORP計による検査 ・検査機器
 American Marine Inc. PINPOINT ORP MonitorTM

・今回使用したORP計は先端がガラス電極タイプのため、写真のように試料に突き刺して計測した。
・計測方法は電極を試料に刺した状態で60秒間経過後に測定した。
・水温22℃
まず、今回購入したプチトマトの中から10個を無作為に抽出し、平均ORP値を求めた。

より正確を期すためにはもっと多くの試料を用意すべきだろうが・・・。

参照 いろんな食品等の 酸化還元電位一覧表
No.ORP値
130mv
91mv
107mv
104mv
101mv
108mv
102mv
108mv
103mv
1098mv
平均値≒105mv
・当家で使用しているION-11(日本電子工業株式会社製)を使用し、
 「浄水」と「ア ルカリイオン還元水」を生成した。

・「アルカリイオン(還元)水」はレベル4にて生 成した。
使用した水のORP値
浄水+193mv
還元水-269mv

無作為に選別した20個のプチトマトを浄水器にて浄水された水と、ION-10DXで電気分解にて生成されたアアルカリイオン水(還元水)に浸し、ORP値の変化を測定した。
経過時間浄水器群還元水 群
5M+137mv-130mv
10M+95mv-237mv
15M+107mv-259mv
20M+55mv-416mv
30M+109mv-410mv
60M+75mv-403mv

・驚きの結果だ。これまでプラスの野菜が還元水の影響でマイナスのエネルギーを持つようになろうとは!!

いろんな食品等の酸化還元電位一覧表を参照すれば分かるように、一部のもぎたての野菜やレバーなどを除いて、マイナスのエネルギーを持つ食品はない。

・還元水に20分間程度浸すことでマイナスのエネルギーを持つ野菜に戻る。すなわち、取りたての状態に戻る。

・しかも、還元水自体の還元力よりも140mvも還元力が強くなっている。
 -269mv →  -410mv。

・浄水器群では当然ながらマイナスの電位を示すものはなかった。

・しかも、若干低下する程度に留まった。
検査後の試験水の変化
経過時間浄 水還元水
0M+193mv-269mv
30M+208mv-205mv
60M+210mv-180mv
・両検水とも検査後「酸化」傾向にある。

・還元水は+89mvも酸化傾向を示した。

・還元水が有した還元力がトマトに吸収された分、還元水が酸化されたことが分かる。

今回の実験で判明したこと。

左側-還元水、 右側-浄水。
浄水にトマトを漬けた場合と、還元水に漬けた場合では右の写真のような違いがでる。
参考資料--溶解力の違い
水による溶解力の違い水による溶解力の違い
野菜を還元水に浸すことで、酸化された野菜が還元され、マイナスのエネルギーを有する野菜に戻る。(収穫時はマイナスであることが多いようだ)
すなわち、野菜を若返らせる水。それが還元水

しかも、エネルギーが集約されるために、還元水が有する還元力より強い、還元電位を獲得する場合がある。

同時に、溶解力が強力なため、表面に付着している不純物等を洗い流してくれることも判明した。

還元水の生体への影響に還元電位主な要因とすれば、還元水そのものを充分に摂取できない高齢者等は、『食物を還元水に充分浸して摂取すれば良い』、といえるかもしれない。

他野菜・果実の変化

還元水電位 開始時   → -305mv
      検査終了時→ -226mv

100ccの還元水に60分間浸した後に測定した。
試料名 テスト開始時 浸した後
ブナシメジ +55mv -263mv
アメリカンチェリー +256mv -391mv
キュウリ -6mv -196mv

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