痔手術体験記/Piles Site 痔のひろば

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「痔手術体験記/Piles Site 痔のひろば」サイト発信者情報

一口に「痔」といっても症状によって、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(じろう)と別れます。
私の場合「痔核(いぼ痔)」でした。治療を意識して手術まで20年も要しました。恥ずかしくて、病院の門を叩けませんでした。
又、十分に実績がある医療機関を選ばないと後で後悔するようになるとも脅されました(^^)/

20歳台前半の食生活が祟り、「酷い便秘」が続きました。「ヤギの糞を固めた」ような硬い便で、出血を伴うものでした。何年も続き、「各種軟膏」で切り抜けようとしましたが、余りにも医療機関の門をくぐったのが遅かったようです。
期待していた日帰り手術では対応できず、約一週間の入院手術となりました。 そのためでしょうか、術後執刀医「佐原力三郎先生」から「三か所処置」しましたと言われ驚いたものです。

佐原先生発行の「スッキリする、お尻の話」で自己チェックしませんか?(リンク)

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痔疾患処理・手術法

注射硬化療法、赤外線凝固法、ゴム輪結紮法 、結紮切除法、PPH などがあるようです。
私は「ゴム輪結紮法 、結紮切除法」で3か所の手術でした。
佐原力三郎先生によると早期発見でゴム輪結紮法」で治せ、日帰り、早期退院も可能とのことでした。
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なぜ痔の定期診断がないのでしょう? しないのでしょう?
そう、『恥ずかしい』と思っている人が多い

私もそうでした。長い間、指でお尻を押さえる生活を続けながら、どうしても病院へ行けませんでした。
誰もが恥ずかしいと思いますよね。でも「一生付き合うお尻」ですから、他の臓器と同じように、歯と同じように、定期健診、早期発見を心がけたいですね。
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訪問者の皆さんへ

当サイトをご訪問くださった皆さんはきっと「痔疾患」でお悩みのことでしょう。
一日も早く、専門医を訪れて、適切な治療を受けられることをお勧めします。
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私は「日帰り手術」を希望したのですが、「手遅れ」でした。
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トイレが苦にならない生活を早く取り戻しましょう!

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