思い切って、JCHO東京山手メディカルセンターの外来へ
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2001年12月11日![]() |
やっと時間が取れたため、ブラリと『JCHO東京山手メディカルセンター〈旧社会保険中央総合病院〉』の外来を訪れる。 ここは同僚が先月肛門科で手術入院し、友人の家族も受診している。 しかも、副院長が肛門科では著名な『岩垂純一』先生。 運良く、ギリギリで初診受付に間に合う。ここは午前11時まで初診患者を受け付けている。初診手続きを済まし、肛門科受付へ書類を提出する。待つこと約2時間、やっと診断の順番がやってきた。 肛門科でイヤなのは診断姿勢。先週受診したTクリニックは横向き(シムス体位≪横向き≫)で少しの羞恥で済んだが・・・・・・。 《* Tクリニックで何故、手術しなかったか。 それは、「大腸診断」を強要されたから。売上を上げるためなんだろうが・・・・・・・・・。》 左右を見渡すと受診姿勢が手書きで書いてある。ガ~~ン、やっぱ「オムツ交換」の姿勢(正式には「砕石位」)だ。 女性は横向きなのに、男性だけが「オムツ交換」とは・・・・・。 男女同権はどこに行った?! などと思っても今やまな板の鯉、早く終わってくれるのを待つしかない。 ところが、ところが、一向に診察が始まらない。こっちはズボンとパンツまで下げてお待ち申し上げていると言うのに・・・・・。オチンチンが風邪ひいちゃうよ~~! ガマンも限界に達しようとしたとき、やっと、ホントにやっと先生の登場。 笑顔がステキなお髭の先生。この方が佐原先生。 簡単な問診の後、さっそく診察開始。 何やら器具らしき物(肛門鏡)を我コウモンちゃんに挿入? 1分も経たないうちに終了。 ハッキリ、簡単に、『手術だね。』「はい・・・。」『便器の右側に出血するでしょう?』「はい、(どうしてわかるんだろう?)」『手術のための血液検査をしましょう。』 『大体1週間の入院で済むから。後は看護婦さんと打ち合わせをして下さい。』 「はい・・・・・・・・。(すごすごと、パンツを引き上げ退出。)」 いとも簡単に運命の痔の手術をやるようになってしまった。 思えば永い付き合いだったのに、いよいよ永遠の分かれが決まってしまった・・・・・。 なんて、思ってる処に看護婦さん登場。「Hさん、佐原先生の入院日は日曜になっていますが、いつを希望されます?」なんて言われ、あれこれ擦り合わせをしてみると、来年の1月27日しかない。仕方なしにその日に決定。(本当は年末年始の休暇にやりたかったのだが・・・、これも運命でしょう。) 次回診察までの座薬等を処方してもらって、入院手続きをして帰宅。 診療費、および、投薬代で本人負担額(社会保険にて2割負担)5,620円。 |
2001年12月27日 | 前回の血液検査の結果がでる。 『一切異常なし。健康そのものだ。手術まで体調を崩さないように!』 今日も簡単に終了。 後は、手術日を待つのみ。 |