脱肛根本術手術体験記/入院6日目

脱肛根本術手術体験記/入院6日目

2002年2月1日
06時00分。
入院生活6日目の朝を迎えた。現在6時ジャスト。外はまだ暗い。
先ほどの排尿時、久しぶりの浅(?)立、ペニちゃんに感覚が戻ってきて、嬉しくなってしまった\(^_^ ) ( ^_^)/

昨夜も痛みで目がさめた(03:10に「痛み止め」を服用)。鎮痛剤「フェナゾックスカプセル」は毎食後服用するようになっているのだが、私の場合、7時間で効果が切れてしまう。その後、痛みで動けなくなる。6時間のインターバルを設ければよいとのことなので、退院まで6~7時間に一度のペースで服用しよう。

眠れないので、8Fに上がってみる。ここからの景色が最高だ。ここ社会保険中央総合病院は北西向きか東南向きかでまったく景色が違う。北西向きの部屋からは新宿の高層ビル街が一望でき、天気がよければ富士山まで拝める。朝焼け、夕焼けの時間帯がもっとも素晴らしい。
ところが東南向きの部屋に当たると見えるのは団地のベランダ、洗濯物、フトン・・・。どちらの部屋になるかは運次第?? 
これからここに入院しようと思っている方はくれぐれもリクエストなどなさらぬ様ご注意申し上げます。

ここは各階ごとに談話室・休憩室が違うようだ。8Fには書棚があり、数十冊の書・雑誌が並べてある。手持ちが一冊になってしまっていたので早速借りてきた。今日はお尻と相談しながら院内探検旅行とシャレ込みますか!

13時20分。 隣のT君(20歳台、クローン病)と少しおしゃべり。おとなしい彼はこちらから声を掛けないとしゃべってくれない。しかも、入院してから点滴だけで、一切の食事を禁止されている模様。食事の度にこちらが恐縮してしまう。

20時00分。 今日も仕事もせず、酒も飲まずに眠れそう。
入院前は禁煙中のタバコを吸い出すんじゃないかと心配だったが、大丈夫そう♪

上へ